H3 Spacecraft 0.5 ( XP12用 )

ダウンロード (X-Plane 12 用):
Download :    H3_Spacecraft_0.5.zip      ( 22.8 MB for X-Plane 12 )

解説:
このモデルはJAXAのH3ロケットによって打ち上げられる想像上の宇宙船です。着地点はディフォルトで富士山山頂に設定されていますが、任意の空港をICAOコードで指定できます。宇宙船の現在位置および飛行ルートは画面の地図上に表示されます。
宇宙船は高度120kmの地球周回軌道を飛行し、その間船内を見る事も出来ます。
この版は未完成ですので大気圏再突入はまだ出来ません。
X-Plane 12.3.0 にて動作確認済です。

X-Planeの推奨設定:
1. メインメニュー 画面の 気象 設定を 快晴 に設定する。(雲を非表示にする為)
2. 船内画像を見るため、フライトの設定 画面で ブラックアウト、レッドアウト,低酸素効果のシミュレート のチェックを外す。

使い方:
1. 画面上部の Airport ID= 欄をクリックし背景を緑色にします。その欄が緑色になったら着陸地点の空港のICAOコードをキー入力します。 着陸地点までの飛行ルートが世界地図に表示され、着陸地点は×印、宇宙船の現在位置は四角で表示されます。 なお、地図の表示/非表示は画面左下の Map ボタン押下で切り替えられます。

2. Start ボタンをクリックし打上げます。ロケットは所定の時間後に地球周回の円軌道に入ります。

3. 円軌道に入ると画面左下に Cabin ボタンが現れ、宇宙船の内部と外部の画面切り替えが出来ます。
内部画面の場合は、マウスの右ドラックで視線の方向を変更したり、マウスホールで視点を前後に移動できます。
外部画面の場合は、最初に一回だけ画面をマウスクリックすると、← → キーで左右方向、↑↓で上下方向に視線を移動できます。

4. 画面左上に Reset ボタンがある場合はその押下で出発した空港に機体を戻せます。

注意1: 使用中はX-Plane画面のサイズを変更しないで下さい。飛行中に画面サイズを変更すると画面の表示が乱れます。Developer フォルダの Reload the Current Airplane (Skip Art Reload) をクリックすると正常に戻ります。

H3ロケットの情報を公開して下さったJAXAに感謝申し上げます。

商用目的では再配布出来ません。またこの機体を修正したものは配布をお断りします。

この機体が気に入った方は こちら から寄付いただければ幸いです。

改版履歴:
0.5 版 初版登録 (機能一部未完成)