ダウンロード： Aichi B7A Ryusei 2.5
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解説：この機体は愛知航空機により製作され、昭和19年4月から量産が開始されました。合計110機程生産されましたが、当時は既に実践に使える空母はほぼなく、地上から小規模攻撃に参加しました。コードネームは Grace 。 寄付のお願い
モデル仕様：旧版では機銃発射、爆弾又は魚雷投下、着艦フック、簡易自動操縦、主翼下部の抗力板の他、下図の爆撃照準器(X-Plane用に作成)による水平爆撃が可能でした。正式版(2.0版)からは後席、後方機銃、主翼折り畳み、誉エンジンなどが追加されました。またVR使用時も含め、視点移動を容易にしました(下記ビデオ参照)。2.5版からは 空母瑞鶴への離着艦が標準で可能となりました。 X-Plane 11で動作確認済。
操作マニュアル： ここから ダウンロード できます。
空母瑞鶴について： 2.5版のモデルから空母瑞鶴のプラグイン (Carrier_ZUIKAKU)を実装しました。これにより、画面上部のメニュー Plugins / Set Carrier to / から ZUIKAKU を選択できます。詳細の使い方は画面左下に表示されます。詳細はマニュアル参照下さい。このプラグインは他の機体の plugins フォルダに保存すれば、その機体を空母瑞鶴で使用できます。
雑感：資料があまり残されていないので、想像を働かしてこのモデルを作りましたが、実機もこの様であったと信じます。また大戦末期の設計ながら機体完成度はかなり高いと感じました。搭載された自動操縦装置により攻撃機のみで洋上攻撃が可能であった様ですが、出撃機数が少なかった為後方機銃が手薄となり、多くの未帰還機を出した様です。それら搭乗員の気持ちを思うと心が痛みます。
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改版履歴：
1.02版 2020/10/26 爆弾表示されない件を修正
1.1版 2020/12/05 Weaponに魚雷を追加
1.2版 2021/5/31 爆撃照準器を追加、その他修正
2.0版 2023/1/18 後席、後方機銃、主翼折り畳み、誉エンジンなどを追加
2.5版 2023/12/20 空母瑞鶴のプラグインを実装