九州飛行機 J7W 震電

フォルダ名:J7W_Shinden.zip
サイズ:9.43 MB
解説:この機体は、太平洋戦争末期に試作機が飛行したのみで、実戦には間に合わなかった局地戦闘機です。その特徴は、30ミリ砲4門を機首に実装し400ノットの高速飛行を実現する為に、水平尾翼を機首に配置したことでした。更に、量産機体設計開始からほぼ一年で試作機まで完成させた事は驚きです。 このパッケージには、実際に飛行した試作機と量産計画機の二つの機体が含まれます。それらのacfファイル名と特徴を以下に示すので、X-Plane起動時に選択してください。

Shinden_Prototype.acf 実際に飛行した試作一号機です。機銃は装備していません。
Shinden_Planned.acf  プロペラ枚数や空気取り入れ口形状等が変わった他、機銃が実装されました。


これら機体は、基本的な操縦機能(操縦桿、フットバー、スロットル、フラップ)の他に、風防開閉や計器板の照明調整が出来ます (注)。また、Shinden_Planned.acfでは機銃発射、エンジン停止時の機銃カバー開も行えます。詳しくは添付の ReadMe JPN を参照ください。

注:X-Plane 11では機銃の発射や計器板の照明調整が出来なくなっています。 

補足:2017年8月 1.1.0版作成
   X-Plane 10.51(64 bit)で動作確認
   3Dコックピット有
   このファイルは X-Plane.org にも掲載しています。 

参考資料:丸 第64巻8号、68頁、特集)局地戦闘機 震電、㈱潮書房
     [歴史群像]太平洋戦史シリーズ Vol.31 陸海軍試作戦闘機、㈱学習研究社
     イラストで見る日本陸・海軍機大図鑑、㈲モデルアート社